ジンバブエ(Zimbabue)の記事一覧

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08/26

ジンバブエは経済破綻していて、モノがありません。1年に100%以上のハイパーインフレで現在非公式レート1US$=20万ジンバブエ$前後!!(1年前は1US$=2000Z$)
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公式レートは10分の1以下。
ガイドブックなどで知りえた限りでは、経済危機が始まったのは1997年で、ムガベ大統領の失政のためらしい。
ATMでお金を下ろしたり、銀行で両替をすると60%~100%が公式レートで計算されてしまうため、非公式レートの1/10以下になってしまう。地球の歩き方には私設両替商がたくさんあると書いてあるが、全く見あたらず、かといってストリートでの闇両替は違法なのである。ストリートで交換すると警察に捕まったり、両替屋がお金を持って走って逃げたりすることが多いらしい。そうは言ってもストリートでの闇両替も可能なんだろうが、我々はツアーのガイドや宿で両替をしてもらった。
なお、ジンバブエドルはツーリスト以外誰も外貨には交換してくれない。隣国の南アフリカランドやボツワナプーラは安定しているので、ドル同様に闇両替や支払いができる。ユーロ、イギリスポンドもドルと相応のレートで支払い可能。ビクトリアフォールズでは宿やツアーの支払いも外貨だけ。クレジットカード払いは5%くらいコミッションがかかる。

ジンバブエのお金は紙切れ同然なので輸入品は非常に品薄で、世界的な観光地のビクトリアフォールズですら、コーラもほとんど売っていない。コーラがない国は初めてだ!観光地なのに閉まっていたり、空き店舗になっているところが目立つ。
スーパーにも全然モノがなくて、パンを買うにも行列。焼けたら飛ぶように売れて行く。小麦粉を売り出すや大行列。日本で言うなら戦後かオイルショックか。
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地元の人はこんな状況なのでほとんど外食しないようだ。サザというトウモロコシの粉をゆでた、一見マッシュポテトみたいなものが主食で、ケニアのウガリのようなものなの。地元の人も利用していたのがTotalのガソリンスタンドにあるレストランで安く食べられる。ビーフサザが、16万Z$。但し滞在中にも18万Z$に値上げされた。味もなかなかイケる。後は、ひたすらパン。焼きあがるタイミングを見て、スーパーに何度も何度も買いに行った。お酒は安くて、スーパーならビール大瓶5万Z$、ワインも20万Z$。しかし、安いジンバブエ産ワインは美味しくなかった。バーで飲んでもビール中瓶10万Z$。って数値が大きすぎて、安いか高いかわからないね。

ビクトリアフォールズは観光地なので、強盗などの犯罪は稀で、夜も普通に出歩けるけれど、ネットを見ると首都のハラレなどでは日本人はかなり強盗にあっているとの情報もある。ハラレといえば、アフリカ3大日本人宿の1つがあり、安くて安全に長居できる町で有名だったのだが、食べるものにも困る状態になるとさすがに治安も悪くなるのだろう。話は少し逸れるが、南アフリカで見た新聞によると、現在ジンバブエから南アに1日7000人もの経済難民が入国しているらしい。ヨハネスブルグの治安悪化の原因ともなっている。
ボツワナで「ジンバブエに行く」と、現地の人に言うと「あのムガベの国に行くのか!」なんて笑われた訳がよくわかった。なおオーバーランドトラックツアーのガイドが実はジンバブエ人だったのだが、ジンバブエでは地元の人と政治の話はしない方がよいらしい。

という訳でジンバブエを旅するのはやめて、さっさとザンビアに抜けることにした。
ザンビアの入国ビザは25USドル。ところが、国境の向こうの町リビングストンにあるjolly boysという宿は、ドミトリー2泊、ザンビア2週間ビザ、国境までの送迎、食事2回、ビールつきで25ドルとお得なパックを用意している。ツアーの形式にすると無料でビザがとれる仕組みを利用したものらしい。
行きたい日の48時間以上前にメールのやり取りをすればビザを用意してくれる。ところが、夏休みのため宿が結構混んでいて行きたい日の部屋が空いてなかった。
セカンドチョイスとして宿を2泊予約すれば、無料でビザを用意してくれるFawltyという宿にメールをしたら、こちらは返事が来ない。メールのやり取りのコストも馬鹿にならないので、ビクトリアフォールズのBackpackers bazzarという旅行会社でjolly boysの空いている日を調べてもらって、手数料なしでビザパックを予約してもらった。そんなこんなで無料ビザをゲットするためこの町に5泊もすることになってしまった。

観光するにも貴重なランドやドル、ユーロのキャッシュが減って行くので、主に部屋で読書をしたり、DSでファイナルファンタジーをしたりしてダラダラ過ごす。

でもちゃんとビクトリアの滝は行きました。西洋人で始めて滝を“発見”したリビングストンの像。
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遠くからでも大量の水煙が立ち上るのが見える。公園に入ると場所によっては水しぶきでびしょ濡れになる。水しぶきで滝つぼも見えない。水煙で真っ白で滝すら見えないところすらあった。この水しぶきなら晴れていれば100%虹が見えるだろう。
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滝でスーパーで会った名古屋の整体師の日本人夫妻にまた出会った。アフリカに入って初めて会った日本人バックパッカーだ。彼らもワンワールドの世界一周券を使っていて、結構使い勝手が悪いと言う話で盛り上がった。
滝の入り口の前の線路にはサルの親子が。
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オープンエアークラフトマーケット
木彫りや石彫りの動物や人形が無数に売られている。この辺ではジンバブエで買うのが圧倒的に安いらしい。荷物になるので諦めたが、お土産に欲しい人形がたくさんあった。着古したTシャツやズボン、靴とも交換してくれる。
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ビッグツリー
大きなバオバブの木。夕暮れ時に行くとサルが遊び、インパラが行きかう。ツーリストが名前を彫ったりするせいか柵で囲われてしまっているのが残念。1930年とかの古いサインも見かけた。夕方5時以降は、動物が出て危険のため徒歩で来てはいけなかったみたい。行く時は看板を見落としていて知らなかったのだ。
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南部アフリカのお金の話
南アはもちろん、ナミビア、ボツワナでも町には大体ATMがあって普通に現地通貨が下ろせる。Viza,Master,Plus,Cirrusはほぼ使えると思われる。
支払いにクレジットカードを使うとボツワナでは5%くらいコミッションをとるところが多いようだ。ナミビアは不明。南アはコミッションなしでクレジットカード払い可能。

USドルに両替するのは結構面倒。ケープタウンでは銀行、両替屋をたらい回しにされ、アメックスですら、お金を引き出したカード番号入りのレシートがないとドルには交換してくれない。ATMのレシートにはカード番号が書いていないのだ!
普通アメックスやトーマスクックなど世界的な両替屋では、クレジットカードでUSドルを引き出せるのだが、ケープタウンのアメックスではICチップ入りのクレジットカードだとお金が引き出せなかった。結局カード番号なしのレシートでも交換してくれたのは、レニーズバンクの両替屋だけだった。

ナミビア、ボツワナは入国ビザも不要、治安も良好。
ジンバブエビザは日本人は30USドル。ビクトリアの滝公園入場料は20USドル。他の外貨で払えるかは不明。
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08/26

第17-19日(8月14-16日)
ボツワナのカサネから国境を越え、ジンバブエに入国。ジンバブエに入ったところで象が道路を横断していた!しかし運転手のフランスがトラックの入国だけして、自分のビザを取り忘れ、前方の象に近づくことなく国境へリターン。国境からビクトリア滝のある町ビクトリアフォールズまで1時間。ついにツアーの終着点にやってきました。
ビクトリアフォールズでの最高のアクティビティはラフティング。1人85USドル+公園入場料10USドルと激高だが、奮発して激流に挑む。
ザンベジ川には急流ポイントが1番から25番まであって、水量の関係で11番~25番までしか行けなかったが、大迫力!完全に転覆したボートもあった。ボートから落ちるとライフジャケットを着ていても溺れそうになる。渦に飲み込まれて10秒くらい上がってこれないこともあるのだ。
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バリ島でしたラフティングよりはるかに面白い!ワイフはビビッてずっとボートの縁にしがみついてました。川は切り立つ岩の渓谷を流れ、眺めもスバラシイ!渓谷は深く、パドルを漕いでヘトヘトになった後に川から崖の上まで登るのは本当にきついのだが。登りきった後のビールは最高!!
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しかし、ラフティングは半日でも1日でも85ドルとはどういうこっちゃ!?急流の9番が凄いらしいのだが、水量が多くて今は危なすぎて?無理だから、今の時期は半日コースしか行けないのだと。
ツアーの皆で名前入りのTシャツを作成し、3週間弱のテント、トラック、英語の生活ともお別れ。半分くらいの人は翌日お国に帰ってしまいました。
1人6800ランド+150ドルで計135000円!の価値はあったと思う。個人で回ったらもっとお金がかかったであろう。

これがTシャツ
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