エチオピア(Etiopia)の記事一覧

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09/27

今日も4時起きで席取り合戦!と思いきやジンカ行きのバスがない。夜中から雨が降り続いていたし、天気が悪いとしょっちゅう運休になると言う情報だったので覚悟はしていたが…
ジンカの土曜マーケットに各種民族が買い物にやってきて、観光客の撮影スポットと化している。エチオピア南部だけで40以上の民族がいて、相当交通アクセスの悪い所で伝統的な暮らしを守っているので、車を1週間くらいチャーターしないと回れない。マーケットに買い物に来た民族にツーリストが金を払って写真を撮るというスタイルが定着してしまった。(民族の村に行っても写真を撮るとお金を要求される)これには批判も多いが、やっぱり会ってみたいものは会ってみたいし、写真だって撮りたいので、何とか行きたい!
9月14日は金曜日であり、バスが出なかった今、ジンカの土曜マーケットに行くには、
① 今日車をチャーターする
② 明日の飛行機に乗る
③ 諦める
の三つの選択肢しかなかった。②は天候が悪いとフライトがキャンセルになるし、席も空いていない可能性が高い。そしてエチオピア航空のオフィスが正月休みである。だからと言ってここまで来て引き返すのも悔しい!と言う訳で、金に物を言わせ、トヨタのランドクルーザーをチャーター!!
道で声をかけてきた怪しいガイドの誘いに乗ったのが悪かったのだが、値段や旅程に関してもかなり揉めた。ジンカ方面は人気があるからか値引きにはほとんど応じてもらえず、3日間ドライバー、ガイド込みで約500ドル!
出発時間は遅れ、初日は3時間かけてコンソという町まで。コンソの手前で、増水した川に道が流され、バナナを積んだトラックがスタックしていた。さすがのランクルでも引っ張り出せず。コンソの宿にいた他のツアー客は、川でランクルがスタックし、アルバミンチを朝出たのにコンソまでしか来れなかったのだと。
翌日コンソを出て1時間もしないところで、また増水した川に出くわす。反対から来た乗り合いトラックがなんとか川を越えた!そのトラックには現地人にまぎれて日本人バックパッカーがいて、昨日は川を越えられず、テント泊したのだと。
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我らが運転手も増水した川越えには、かなり萎えていて、引き返そうなんて言っていたが、トラックが目の前で川越えを成功してしまったので、勇気を振り絞ってアタック!難なく成功!!4WDの実力は凄い!日本で舗装された道ばかり走っていては4WDが泣きます。トヨタのテクノロジーに感謝。
山を3つほど越え、ついにジンカに到着!こんな悪路をバスや乗り合いトラックで来たらどんなにしんどいんだろう?ランクルでよかった。
マーケットはすごい賑わい!!人々の衣装も売ってる商品も色鮮やか。
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そしていましたムルシの方々!残念ながらマーケットではお皿ははずしている。
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ツーリストの我々見るや写真を撮れ撮れと集まってきて、準備良くお皿をはめだす人も!その勢いに圧倒されるワイフ。いつからかモデル料は1人1枚2ブルと決まっているので、お金を払いつつ写真を撮らせてもらう。どんどん人が増えて、ゆっくり話とかそういう状況では全くない。英語はもちろん、アムハラ語もあまり通じず、交渉にも各民族の言葉と英語のできる少年ガイドが必要。コミュニケーションが成り立たないために、お金を払って写真を撮るだけの関係になってしまい、なんだか後味が悪い。
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唇や耳に皿を入れるのは女性だけである。皿をはずすとこのようになる。アフリカでは人前でも気にせずおっぱいをあげるお母さんが多い。
他には男性も女性も身体に傷をつけて、ケロイドを模様にしたお洒落を楽しんでいる。
少年ガイドはムルシのお皿や、腕輪も売る。ついつい、お皿(50ブル)と腕輪(1個10ブル)を購入。
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他にもビーズの飾りや頭に羽をつけたバンナ族の姿もあった。インディアンと通ずるところがあるのだろうか?
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ジンカの空港は野原。飛行機が来ると慌てて牛を追い払うのだと。
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また雨が降ると川が増水して帰れなくなるので、たった1時間でジンカを離れる。途中ウェイトという村でバンナ族のマーケットがあり、見学。オリジナルのトウキビ酒を飲み、みなさんご機嫌に談笑中。ビーズの飾り、ヘアスタイル、フェイスペインティングなど気合の入ったお洒落をしている。ここでも写真を撮らせてもらうには1人2ブル。やはり撮れ撮れと集まってくる。バンナの男性は木でできたマイ枕を持ち歩いている人が多い。見えにくいが我々の間の人がマイ枕を持っている。
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この辺りはオモバレーと呼ばれ、アフリカ大地溝帯の一部である。見下ろす景色は緑が広がり真に美しい。増水していた川もずいぶん水量も減り、無事コンソまで戻る。多くの川は雨の時以外は涸れるようだ。
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最終日は、川が土を削ってできた奇景を楽しむ。砂の柱がニョキニョキと映えているのが、マンハッタンのビル群のようだということで通称「ニューヨーク」と呼ばれているのだが、むしろ「ミニカッパドキア」と呼ぶのが適切な印象。カッパドキアよりははるかに小さいが、削れた形は非常に似ていて、違いと言えば地盤が砂っぽく弱そうなことかな。
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「ニューヨーク」にいたコンソ族のおじいさん。やっぱり彼も写真を撮れと言ってくるIMGP3528.jpg

遠くにもコンソ族の集落が見える。日曜日で結婚式が行われていた。ミサに向かう賛美歌を歌う集団にも遭遇。
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増水した川も問題だが、道をふさぐ牛やヤギ、ロバも問題。車が来ても全然逃げない。
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こどももヤギの皮で作ったカバンを背負う。
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エチオピアの飲み物
コーヒー 2ブルくらいで飲める。マキアートが最高!
ビール 5ブルから セントギョルギス、メタ、ハラルなどエチオピア産だけで6種類くらいある。どれも酒の香りが強め。
チュマキ フルーツ生絞りジュースのこと。汁気が少なく、スプーンで掬って飲む。ミックスジュースが特に美味い。5ブルから
アンボ 炭酸水のブランド
ハイランド ガスなし水のブランド。現地のこどもは空のペットボトルを欲しがる。遊牧に出かけるのに、食料代わりにトウキビ酒をペットボトルに詰めてもって歩くのだ。
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09/27

1エチオピアブル=13円

9月11日の夜8時にエチオピアの首都アジスアベバに到着。空港が新しくなっている。
今日はなんと!エチオピアの大晦日!!
というのも、エチオピアは所謂西暦であるグレゴリウス暦ではなく、ユリウス暦というのを採用していて、西暦より7年8ヶ月遅れなのだ。つまり、明日は2000年の元旦!!
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我々にとってはちょっと懐かしさすら漂う響きのミレニアムとやらでエチオピアは大盛り上がり!空港近くのスタジアムでは年越しコンサートが行われていた。
飛行機を予約した時点では、ミレニアムであることは知らなかった。ネットで数日前に知り、慌ててアジスアベバの宿を予約したのだ。ナイロビから電話をしたら、第一希望のタイトゥーホテルは満室といわれて、5年前にエチオピアに来た時に泊まったバロホテルを予約した訳だ。ホテルの近くのピアッサと言うエチオピア一の繁華街は、音楽ガンガンで飲めや踊れやの大騒ぎ!お姉さんたちはステキな勝負服だ。
標高2400mのため軽い高山病にやられ、部屋で寝て、人生2度目のミレニアムを迎えた。と、外から爆音が!慌てて外に出ると、打ち上げ花火だ!なかなか派手だ。店で踊っていた群衆も外に出てきて大きな花火が上がるたびに歓声があがる。30分近く花火は続いた。この花火代だけで学校が何校建つのだろうと余計な心配をしてしまうほどだった。
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9月12日ニューミレニアムデイは生憎の雨。町では祭りがあるという話だったが、寒いので諦め。
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ホテルでエチオピア伝統のコーヒーセレモニーを楽しむ。エチオピアはコーヒーの原産地と言われており、コーヒーが美味しい。コーヒーセレモニーとは、青草を床に敷き、香をたき、生のコーヒー豆を煎るところから始める。お祝い事など、事あるごとに各家庭で行われているらしい。やや粉コーヒー的な味わいだが、香りが高く美味しい。
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更に、4年間だけイタリアに支配されたことがある影響か、コーヒーメーカーかどこにでもあり、美味しいカフェラッテが飲めるのだ。
エチオピア大使館のホームページには、スターバックスの批判まである!

今回エチオピアに来た目的は色んな民族に会うことで、彼らは主に南部に住んでおり、まずはアルバミンチと言う町を目指す。エチオピアのバスはハードなことで有名なのだ。特に雨季は道路がボロボロに。そろそろ雨季も終わりのはずなんだけど…
ほとんどのバスが朝6時に出発するのだが、5時のバスターミナルの開門とともに大群衆の席取りゲームが始まり、バスターミナルはカオスと化す。長距離バスはどの方面も大体1日1便くらいしかないし、前日にチケットを買っていても席の指定はないので、席を確保しないと置いていかれるのだ。
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4時起きで無事席を確保し、12時間の長旅が始まる。3時間ほどで朝食休憩。こんなところでエチオピア人になかなか流暢な日本語で話しかけられた!日本に9年住んでいて、太陽コンサルタンツという会社で働いているシェムスさん。夏休みで里帰りらしい。ミレニアムだからね!
バスは、使い古しの日本の市バスに5列のシートを取り付けた感じ。背もたれは肩甲骨ぐらいまでしかない。アルバミンチまでの半分を過ぎた辺りから、舗装はボロボロになり、バスが上下左右に揺れる。
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前ではこどもがゲロを吐き、後ろでは大人がゲロを吐く、ゲロにはさまれた数時間に耐え、目的地まで1時間を切ったところで、ついに立ち往生。雨で増水した川が道路を流してしまったのだ。バスを諦め、膝上まで水に浸かりながら、川を渡る。渡りきったところで、バスが迎えに来ていて、なんとかアルバミンチに辿り着いたのだ!
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道中のこどもと家
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メモ
アジスアベバの宿 バロホテル
ダブル、シャワートイレつき、110ブル、共同シャワーはホット、蚊帳なし
ミレニアムでアジスアベバの宿は激烈に値上げされている。
歩き方に載っているが、南京虫に注意と書かれてあり(エチオピアの宿はかなり虫が多いとの情報、たとえいい宿でも)、殺虫剤をベッドに撒き、ギンギラシート+寝袋使用。おかげで虫刺されなし。西洋人のツーリスト多し。しかし現地人の連れ込み宿でもあるようだ。

アルバミンチの宿 ツーリストホテル
ダブル、ホットシャワートイレつき、蚊帳あり、168ブル
あるブログで超きれいと書かれており、迷わず直行。エチオピアと思えない清潔さ。
歩き方にも載っている。殺虫剤、シート、寝袋不要。快眠!

エチオピア料理
何といってもインジェラ!これなしには語れない。
日本では相当マイナーだが、エチオピア人のソウルフード。インジェラを一言で評すると酸っぱい巨大なクレープ。これにワットと呼ばれるスープのようなものをつけて食べる。
5年前に訪れた際に、あまりの不味さに辟易とした思い出があったのだが、今回懲りずに再挑戦。レストランで近くのエチオピア人が食べているワットがあまりにいい匂いなので二人で眺めていたら、食べろと勧められたのだ。日本代表として恥ずかしい行動はできないと意を決して食べた二人。「あれ!?意外にイケる!」これが二人の第一印象。アフリカの料理に鍛えられた成果か!?ガーリックとスパイスが効いたすりつぶした豆のワットがインジェラの酸っぱさを中和してくれている。
日本在住9年のシェムスさん情報では、目黒にインジェラを出すエチオピア料理屋があるらしい。でも美味しくないと…各国料理にトライしたい物好きな人は行ってみて下さい。但しデートではやめたほうがいいです。
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おまけ いかにもエチオピアな下手ウマな絵
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これもギャラリーフェイクの作品に出てくるのだろうか?
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