2007年12月の記事一覧

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12/28

サンチアゴから一っ飛びパタゴニアです。夏なので日が長く、日没は22時台。でも風が強くて寒い。宿には暖房、外出時はダウン。
目の前はマゼラン海峡、南米大陸の端っこです。町の広場にもマゼラン像だ。
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コロニアルな町並みは完全に見慣れたモノ。アウトドア洋品店がたくさんあって、装備を揃えたくなってしまう。スペインで買ったズボンがたった1ヶ月で破れてしまったのでズボンを購入!今度こそ安物買いの銭失いになりませんように。
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南米は兵役を終えたイスラエル人が山ほど旅にしてます。安宿は日本人とイスラエル人で取り合い!
ペンギン野営地あり、山が綺麗でパタゴニアでone of the bestのトレッキング地であるパイネ国立公園も3時間ほどの距離ですが、また北上する時にとっておいて、最南端の町ウシュアイアを目指す。バスで12時間の旅、マゼラン海峡が最も狭くなっているところをフェリーで越える。
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風景はひたすらに牧草地なり~北海道みたいやねぇ。
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12/27

チリの首都です。きれいな地下鉄が走ってます。ヨーロッパみたいです。最近感じたことですが、我々は都会よりも田舎の方が好きなようですな。
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旧市街の歩行者天国や広場は買い物客であふれ、クリスマスモード全開!
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宿もなかなかのお値段。そのなかでも安めな宿を探して街を散策する。ロンドレス通りに安めのホテルがちらほら、トイレシャワー共同、朝食つきで1人15ドルで手を打った。本家ロンドンのB&Bみたいに古いつくり、でもロンドンだったら5倍くらいしますから。
ウユニで落としてカメラの音がおかしいので、パタゴニアに備えてカメラを購入することにした。クリスマスプレゼントってことで。
カメラもいっぱい売ってます。Canonのパワーショットの新品(多分日本と比べて何年か型落ち)は日本語表示切替が可能で値段も160USドルぐらいとお手頃。ご購入です!
日本のゲームや何故か平井堅の歌バカTシャツまで売っている!
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チリは海沿いの細長い国。海の幸が豊富です。サンチアゴ中央市場は観光客向けの魚介の市場となっている。レストランの呼び込みが激しい!「ウニッ」、「カニッ」、「サケッ!」などなど日本語で声がかかる。ウニは日本にも輸出しているのだ。
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魚介盛りだくさんのスープと生ウニをいただく。ちょっと期待しすぎたか、レストランがハズレだったか、ウニは大味、スープも藤壺、ホタテ、エビ、イカ、ムール貝、その他謎の貝…と具が多すぎて煮詰めすぎだった。1品10ドルくらい出したのに!正直がっくりです。
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でもチリの魚介が悪いわけではなさそう。会った旅人達は皆、チリは海の幸の天国だって。ビーニャという近くのビーチリゾートではうなぎも食べられる!
チリ名物で忘れてはいけないのがワイン!地球の歩き方を元にコンチャイトロ社ディアブロを飲み、したたかに酔う。ワインの味はわからんのだが…たぶんおいしいやつなのです。頑張って6ドルくらい出しちゃいました!
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次はパタゴニアに飛びます。

12/27

1ドル=約500チリペソ
アンデスを越え、チリ側に入った小さな町サンペドロは何かが変。チリ側も塩湖、砂漠、間欠泉、温泉などなど同じような観光スポットが目白押しでツーリストだらけ、この町は標高2500mの高地なのに太陽はサンサンと降り注ぎ、どこかのリゾートみたいな雰囲気を漂わせている。そう地元の人の生活感が全くないのだ。
道やバスが格段に良くなったことから予想はされたが、物価も高くなった。ボロイドミトリーでも10ドルはする。南アフリカレベルや。早くスーパーを探さなくちゃっ!
アームストロングが来て、ここの風景は本当に月面に似ていると語ったと言われる月の谷ツアーに参加した。
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感想はミニカッパドキア。地層がむき出しところに塩の層が見られたり、岩や土の上に塩がうっすら堆積していたり、黒い砂丘があったりともちろん違いはあるのだが、カッパドキアやエチオピア、ナミビアそしてボリビア側を見てきたものにとって新たな感動は薄かった。非日常的な風景の見過ぎ!?
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夕日も山に落ちるのでイマイチ。
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ブログのタイトル写真みたいな光景!??
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最も感動したのは夜の定食メニューのソパデマリスコス(魚介のスープ)。貝柱やムール貝が入ってて磯の香りがたまらん!2000ペソ(4ドル)とボリビアの定食の3倍くらいするが、海のないボリビアでは海の幸は楽しめませんでしたからね。
チリは細長~い形をしている。サンペドロから首都のサンチアゴまでバスで約24時間。夜のバスしか空きがなかったので、100km離れたカラマと言う町に一旦移動。近くに世界最大級の銅山があるらしいが、鉱山はポトシで見たのでパス!
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町にはアンデスにいたインディヘナの姿はなく、白人やメスチーソばかり。町の人々の身なりも整ってて、電化製品なんかもたくさん!
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一山越えたらこの違い。何ですか?国境恐るべし。少しボリビアが恋しくなっちゃいました。
町は完全にクリスマスモード!!
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旅の記録
サンペドロの宿 florida hostel
ダブル 12000ペソ トイレシャワー共同キッチンつき
インターネット15分無料も日本語読み書き不可
シャワーはお湯と言われたが冷たかった

サンペドロ→カラマ バス1時間半 1500ペソ
カラマ→サンチアゴ バス21時発セミカマ、22時間 22000ペソ ciktur社のキャンペーン中で他社より6000~10000ペソ安かった。

12/22

南米屈指のハイライトの一つウユニ塩湖へ2泊3日のツアーに申し込む。町はツアー会社だらけ、夜行バスで来て朝ツアーを申し込みそのままツアーに参加する旅行者が多いため、朝からツアーの呼び込みの勧誘ラッシュ。

ちょっと探すと2泊3日で宿、食事込み1人65ドルとさすがボリビアツアー代も安い!

ドイツ人4人とツアーへ出発!我々より年上のカップルとクスコでボランティア活動中でスペイン語がしゃべれる2人であった。運転手兼ガイドが英語を喋れないのでこれは助かった。料理担当インディヘナのおばちゃんアンさんも乗り込む。

初日早速塩湖へ。一面真っ白な塩原はスキー場をはるかに凌駕する!
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眩しいいこと穴から出てきたゴンぎつね状態。来る前の情報ではすでに水が張っているとのことだったが、実際はほんのちょこっとだけ。雨季には真っ白の塩のフィールドの上に数センチ水が張る。鏡のように空を映すので車で走ると空を飛んでいるみたいでそれはそれは美しいと聞いていたのだが残念。年によるがピークは2月頃のようだ。

仕方ないので自分が飛ぶことに!??
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10台以上のツアーのランドクルザーが同じコースを行くのでそこらじゅうでツーリストの撮影大会。
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塩湖の中にある塩のホテルは休業中で泊まれず、塩湖の端にある塩のホテルで一泊。壁も机も椅子も塩のブロック!宿の子どもたちがワイフになつく。バックギャモンの駒やライオンのキーホルダーを気に入って持っていかれるが、最終的に取り返す。旅行者が何でもくれると思ったら大間違いなのだぞと教育したのだった。
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山や雲のため夕日や満天の星空は望めず、ちょっとがっかり。何にもすることが無いのでクスコ在住ドイツ人ツアーメイトヤンにバックギャモンを教え、ダマーというゲームを教えてもらった。
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二日目は5000m級の山々の間を走り、岩混じりの砂漠を抜け、小さな塩湖やラグーン巡り。最後にたどり着いたラグーン・コロラダはほとんど草木の茂らない山に囲まれ、ミネラルで赤くなった湖にたくさんのフラミンゴが生息し、部分的に塩湖となっている秘境。小高い丘から見下ろす景色はウユニ塩湖と同じくらい感動した。
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有名な観光地はどこも写真やテレビで見たことがあって、ある程度予想がつくが、やはり前情報がないものは感動もひとしおだ。ツアー客が泊まるためのあばら家以外何も無い。4000mを越える高地に激しく風が吹きすさび、めっちゃ寒い!昼はTシャツで過ごせるのに。ここも砂漠の気候やね。
アフリカ以来の寝袋を出して終身。

三日目、朝4時半起床で出発。朝日とともに間欠泉を眺める。地上20m水を噴出すアイスランドのゲイシールよりは劣るが、煙がもうもうと立ちこめ箱根の大涌谷みたいや。
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そして温泉へ!湖の周りの天然露天風呂。お湯はぬるめで石には苔が生えていてぬるぬるするが大自然の中気持ちいい!
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隣に溜まった水には氷が張っている。緑の湖ラグーナヴェルデを越え、国境へ。ここでツアーメイトとはお別れ、彼らは今日ウユニの街まで戻るのだ。
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国境からはバス。5km行くと立派な舗装道路!!国力の違いを見せ付けられた!
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旅の記録
ポトシ→ウユニ

午前10時から11時と午後6時から7時の間に各3社くらバスが出ている。ミニバス所要6時間。30ボリ。

カメラ紛失騒ぎのため午前のバスをフイにしたため、夜6時発のバスに乗ったらウユニに着いたのは夜中1時。未舗装の山道、星が綺麗だった。降りたところの客引きに連れて行ってもらった名の知れぬホテルに泊まった。朝ついた人のためにホットシャワーだけ利用のサービスもやっていた。

12/19

ポトシ銀山で有名なところ、コロニアルな町は一応世界遺産だ。セロリコ=富の山と名のついた銀山は現役で掘り起こされていて、観光客もツアーで炭鉱の中に入っていける。
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かなり汚れるので作業服、ヘルメット、ヘッドライト、長靴を貸してくれる。PC125312.jpg

入り口ではインディヘナのおばあちゃんがたたずむ。炭鉱内で作業するのは男性だけなのだそうだ。
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4200mの山の中、狭い炭鉱のトンネルを登って下って、グーニーズみたいで楽しい。
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息は切れ切れ、手はどろどろ、頭を何回もぶつけたけれど。観光客の入場に合わせて?おじさんが発掘作業を実演してくれます。
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2時間ほどトンネルの中を彷徨ったあと、最後にメインイベント!ダイナマイト爆破!!
予想以上の破壊力、爆音や!でもこの町では、たったの10ボリ(=150円くらい)で誰でも買えるのだ。お~怖い。
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テレビでトヨタカップ 浦和レッズ対ミランがやってた。残り10分0-1で負けているところでバスの時間。結局負けちゃったようですな。さすがにカカのドリブルは坪井じゃ無理やな。
で、ポトシからウユニに向かうバスに乗り込んで、写真を撮ろうとカメラを探すとカバンの中に無い!最後の一つのカメラが!!ホステルに忘れた!??慌ててバスを降りて宿に戻ったがない!!!よーく探すとでっかいリュックの奥深くにありました。ヨカッタヨカッタ

ポトシの町の光景
市場のおばちゃんたち
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旧造幣局前の民族衣装の人々
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次のバスまでネットカフェで暇を潰してたら、学校帰り?子ども達が大挙してやってきてゲームに興じる!世界一高地の都市まで子どもの遊びはゲームになってしまったかぁ。
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旅の記録
ラパス→ポトシ 夜行バス10時間、セミカマ80ボリ

12/19

1ドル=7.6ボリビアーノ(ボリ)

ボリビアの事実上の首都です。憲法上の首都はスクレなんですがね。スクレなど西部の地域はボリビアの中ではリッチなので独立機運も高まっている。15日にスクレの独立の可否を決める投票??があるそうだ。
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標高3800m以上と富士山より高い首都。空気激薄なのでブラジル代表もラパスで試合をすると勝てない。更に山に囲まれ、坂だらけ!高地にはだいぶ順応したはずなのに、さすがにバックパックを背負って歩くと苦しい!!
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チチカカ湖方面に乗り合いミニバスで1時間ほど戻り、インカ帝国以前に栄えたティワナク文化の遺跡を見に行ってみた。野っぱらに丘が見えた。ピラミッドだそうだが、まだ発掘中で修復もあまり進んでない様子。インカの前だが、ここも巨大な石の遺跡だ。
半地下宮殿では人の顔をした石に囲まれる!しかしかなり崩れて顔とわからないものも多い。
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一枚岩をくりぬいた太陽の門。昼には逆光になってもた。写真を撮るなら午前中早めに。こちらは月の門と石の像(名前忘れた)
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インカ以前の遺跡は始めてみたので楽しかったが、改めてマチュピチュの保存度高さを実感したのだった。

ボリビアは物価が安い!バックパッカーのパラダイス。木曜日と日曜日に開かれるエルアルト地区での市が日本人パッカーに人気。パタゴニアの古着が10~50ボリ!リーバイスのビッグEが10ボリ!と格安で手に入るから。しかし古着の山をひたすら掘り返して探さなければならない。高校生時代にフリマや古着屋を巡ったのを思い出す。ワイフはカイロで買ったパチモンのプーマが破けてきたのでリーボックの中古のトレッキングシューズを40ボリで購入。
日曜夕方からは同じエルアルトでプロレスが開かれる。観光客の目当てはインディヘナの女性の戦い!
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6試合全て完全にやらせ、B級もいいとこだが、エンターテイメント性は抜群!チャンピオンのおっさんの動きの遅いこと。悪役インディヘナ女性は炎のデスマッチ!!
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食事も美味いし安い。宿には日本人が多くておいしいところを色々教えてくれる。フルーツサラダは4ボリで、スイカ、マンゴ、パパイヤ、ブドウ、バナナ、イチゴ、リンゴ、イチジクなどなど入ってヨーグルトかけてくれて1人で食べきれないくらい。ホットドッグは2.5ボリ。日本食は5ドル位するけれど、4000m近い高地のご飯とは思えない美味しさ。ビビンバも照り焼きチキンのレストランも最高です。みんなありがとう!シアワセな日々でした。

そうそう!アンデスはアルパカやリャマの帽子やセーターが名物で、地元の人はそこらじゅうで編み物をしてます。ワイフは宿で親切な日本人カップルに編み物を教わっちゃいました。

12/14

ペルーとボリビアの国境、富士山より高い標高3850mに位置するチチカカ湖へ。
クスコからはバスで6時間、途中標高4335mのララヤにて雪の残った山を望む。
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ペルー側の町はプーノここから1日ツアーでチチカカ湖の島を巡る。まずはウロス島。ここは本当の島ではなく、トトラと呼ばれる葦を積み重ねた浮島なのだ。インカ帝国時代に陸を追われた人たちがトトラの島を作って住んだのが始まりと言う。小さな家族だけの島から、数百人が住む島までたくさんの島が散在する。島の主産業は当然観光。観光客がボートで到着するとお土産が広げられる。
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ボートも伝統的にはトトラ製のバルサという舟が使われていたのだが、今は島の人たちは普通のボートに乗っていた。
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どこへ行っても子どもの笑顔は最高!
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次は本当の島、タキーレ島へ。石積みの段々畑が岸から丘の上まで続く!港から丘の上までの階段は標高4000m以上に達し、さすがに息が切れる。ハァハァ
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帽子や女性が頭に被ったり、羽織ったりする布が独特だ。年齢や村のリーダーなど色や形が変えている。それどころか既婚未婚、彼氏募集中からその日の気分!まで色や形で表現しているらしい。
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石を積んだだけの門。不安定に見えるがけっこう頑丈だ。
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翌日プーノから国境を越え、ボリビア側の町コパカバーナへ。
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プーノは都会だったが、こちらは小さな湖畔の町と言う印象。今日は天気がよいせいか、湖の色も真っ青。ボリビア側には太陽の島と言うインカ帝国初代皇帝が生まれたという伝説を持つ島があるが、タキーレ島とかわらんだろうと判断し、湖畔のレストランでランチだけにした。
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一路ラパスへ。途中チチカカ湖を渡る。バスを乗せた船も手漕ぎ!!?
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12/14

日本人の行きたい遺跡ナンバーワンの座を何年も守り続けるマチュピチュ。何でそこまで人気があるのかわからないけれど、ともかく行って来ました。

クスコからマチュピチュの間にはインカ時代の遺跡がたくさん残っている。マチュピチュに行くついでに色んな町に寄ってみた。田舎の人々はインカ時代からの言葉ケチュア語を話すが、スペイン語も解す。ケチュア語には文字はない。

チンチェーロ
市が開かれる日曜日に行った。バスで1時間、2ソーレス。ツアーで来る観光客が多く、扱う品もお土産がメイン。お土産屋の人はアンデスの伝統的な衣装をまとっていてカワイイ。
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インカの遺跡の中に建てられた教会では日曜日のミサが開かれていた。古い木造の教会の壁には剥げかかった宗教画が描かれている。伝統的な衣装を着たお年寄りから子どもまで教会内を埋め尽くすインディヘナの人々。メスティソらしき牧師のスペイン語の説教、スペインによる征服が人々の言葉から宗教までこんなにまで変えたのかと改めて感心した。
安土桃山から江戸時代にスペインやポルトガルが本気で日本にやってきていたら、今頃我らもスペイン語を話し、クリスチャンになっていたのだろうか?
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オリャンタイタンボ
ウルバンバでバスを乗り換え、斜度45度、高さ150mに及ぶ石積みの段々畑が残るオリャンタイタンボの遺跡へ。
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段々畑の上の広場には幅10m以上の巨石がある。何のための建造物かはいまだ謎。町も石畳でよく言えばかわいらしい、悪く言えば完全に観光地。物価もマチュピチュ並み。
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ここからしばらく行くとマチュピチュまで28kmの地点で車が通れる道はなくなってしまう。だからマチュピチュまでは鉄道を使うか、線路を28km歩くか、インカ時代からの山道を90kmトレッキングするしかない。
我々は電車で往復した(往復47ドル)が、鉄道はツーリストプライスが適用され、ペルーの物価からすると法外に高い!節約派バックパッカーには線路ウォークが人気。ツーリストは線路を歩いてはいけないらしく警察に見つからないように迂回したり、野犬が現れたりと相当大変ながらも、途中にインカの遺跡があったり、なかなか楽しい道中のようである。もちろん相当大変だろうが。地元の人もけっこう線路を歩いているらしい。

マチュピチュ
マチュピチュ遺跡の麓の町アグアスカリエンテスは標高2000m、クスコから来ると空気が濃く感じる!夜もそんなに寒くない。
朝7時に入場して、遺跡を見下ろす山ワイナピチュに登る。急な階段がひたすら続く、登って休んで登って休んで1時間、最後に岩をくりぬいたトンネルをくぐると頂上だ!遺跡がずいぶん小さく見える。左手には麓の町から遺跡へのくねくね道がくっきり。
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天気も快晴で山と谷の眺めが爽快!!
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下りは月の神殿経由で。ひたすら下りで膝が笑う。神殿自体はまあこんなもんかって感想。警備のおっさんが草刈をしていた。観光客もあまり来ないので、話し相手が欲しいのか色々親しげに話しかけてくれた。月の神殿からマチュピチュに戻る道もアップダウンが厳しく、ヘロヘロ。月の神殿は労力に見合わないと言われているが、本当にその通り。
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遺跡に戻ると12時近くになっていて、団体ツアー客であふれかえっていた。日本の団体も2組見かけた。規模、保存修復状態ともさすが!
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遺跡の中にはリャマやアルパカも。
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ガイドなしで見所を回ると、一方通行が多くて同じ道をぐるぐる歩かされた。暑いし、斜面に沿っているから階段の上り下りの繰り返しでバテバテ。
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マチュピチュの基本写真。真ん中の山がワイナピチュ。横から見てワイナピチュを鼻と考えるとダリの騙し絵の如く顔に見える!?
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アグアスカリエンテスとは日本語に訳すと温泉の意。山間に川が流れ、本当に日本の温泉街みたい。
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湯はぬるいけれど、長く使っていると芯から温まり、歩き回って疲れた身体を癒してくれる。あ~シアワセ。
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ピサック
クスコへ戻る途中に立ち寄った。日、火、木の市はやっぱりお土産中心。チンチェーロほど民族衣装度は高くないけれど、屋台でスープを飲んだら、ばあちゃんが熱心にケチュア語を教えてくれた。山の上の遺跡までは歩くと1時間かかるので、マチュピチュ観光で筋肉痛の我らはタクシーを利用。遺跡の中も予想以上に広くて、断崖絶壁の道あり、日時計あり、神殿跡ありと見所も多い。見晴らしも当然抜群。
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クスコのclub deportivo cienciano cuscoというサッカーチームのユニフォームは表がマチュピチュ、裏がインカの太陽神のデザイン。風景がデザインされたユニフォームなんて初めて見た!思わず購入13ソーレス。
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12/11

アンデス山中の盆地に広がるインカ帝国に首都だったクスコです。標高3400m空気うすっ!
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宿の前は心臓破りの坂!心臓ドキドキ息がハァハァ、変質者みたいや。さらに雨季で1日1回は雨が降る。キトよりはマシだけど。おかげで観光もぼちぼちと。
家々はレンガ造りで、屋根もオレンジ。他の町より茶色が濃いなーってのが第一印象。海沿いのナスカから山脈地帯のアンデスに来ると独特の素敵な衣装を着たインディヘナが増える。
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スペインに征服されても、地震が起きても、壊されなかったインカ時代の石組みがこの町には残っている。かみそりの刃すら通さないと言われるぴったりに積み上げられた石垣は、日本が誇る姫路城より精密にできている?
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コリカンチャ(太陽の神殿)は黄金の太陽祭壇を始め、黄金尽くめの宮殿だったところだ。スペインの征服者に金を全て奪われ、破壊され、今は教会が建っている。
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週に一回の泥棒市に盗まれた一眼レフカメラを探しに行く。さすがにありませんなぁ。あるとすればトルヒーヨ辺りか…古着、タイプライター、空き瓶、携帯の充電器、時計、ダイアルロック、パソコンのハードディスクなどなどガラクタから明らかな盗品まで何でもあり。
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ナスカでも食べたが、ここには美味いアンティクーチョ屋(牛の心臓=ハツ)がある。チョンチョリ(腸=ホルモン)、ロコト(唐辛子の肉詰め)もよろしい。ちょっとお高いけれど金太郎という日本料理屋もあり。トルーチャ(鱒の一種?)とアボガドのインカ丼が名物なのだ。

旅の記録
ナスカ→クスコ バス cial社セミカマ(=高級クラス)90ソーレス
20時発のはずが2時間半遅れ!しかもアンデス山中でエンジントラブル発生!!
4200mの峠越えでバスは力尽き再起不能となる。近くのアバンカイの町までミニバスで移動し、そこから代わりのボロバスとなる。午前10時到着予定も到着は14時過ぎ。
安いバスだと途中の町で人がしょっちゅう乗り降りするので、時間通りつくことはめったにないが、高級バスでもダメですな~

ペンション八幡
日本人八幡さん経営の宿。1人20ソーレス NHKが見られる。本も充実!
洗濯機を1ソルで使わせてもらえるのも嬉しい。宿までの坂がキツッス。

12/09

英語ではnazca linesと言う。絵じゃなくて線なんですね~個人的には絵と言ったほうが正しいと思います。はいっ

アマゾンからリマに戻って1泊して英気を蓄え、バスでナスカに向かう。道中夏ごろ地震に遭ったピスコの町を通る。道は全く問題ないものの、壊れたままの家がそこらじゅうにあり、まだまだテント生活を強いられている人も多いようだった。神戸の地震を思い出す。
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ここはペンギンの生息地へのツアーの拠点なのだが、観光業はちゃんと営業していそうだった。でも治安が悪くなっている可能性あり。近くに砂漠でサンドボードやバギーを楽しめるイカという町もあるがこちらは観光に関して全然問題ないそうだ。

ナスカは人口3万人の小さな町。宿でも通りでもひたすら地上絵フライトの勧誘。通りも観光客向けに開発されている。路上の屋台で地元の人とハツとホルモンの焼肉を食べていたら、通りがかったゴージャス団体ツーリストバス内の白人老婦人達に写真を撮られた。今や日本人より欧米人のほうが写真大好きなんちゃう?
28日朝起きると空が曇っていて焦った。地上絵は黒っぽい小石の砂漠に描かれていて、コントラストが弱いので晴れていないと全然見えないと聞いていたから。でも9時ごろにはスカッと晴れて、前のめりにフライトを申し込む。空港と言っても掘っ立て小屋が10件ほどあるだけ、各々が4~15人乗り程度の小さなセスナを持っている会社なのだ。フライト前にTBSの世界遺産ナスカ編のコピーDVDを見せてもらってお勉強。いよいよフライト!パイロットと我ら、メキシコ系2世のアメリカ人、4人乗りの超小型機。コワイ!
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離陸はすんなり、上空でも噂ほどは揺れない。小さなコックピットと後部座席の世界は007のようだ。各地上絵の上で旋回してくれるのでよ~く見えます。
おお~宇宙人!子どもの落書きみたい。
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パイロットが後ろを向いてあれやこれやと説明してくれる。説明はありがたいけどちゃんと前見て操縦してぇぇ~!
猿だ!ナスカ文化の太古の昔は、こんな砂漠に猿が住んでいたんだろうか?
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コーフンしながら、写真をバシャッバシャッバシャッと撮る撮る撮る。
真打ハミングバード!!
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でも何だか…上空から見ると思ったより小さいのであります…ナスカの地上絵はがっかり系の観光地と言われる所以もわからいではない。
30分のフライトは長すぎず短すぎずちょうどよい。乗り物酔いし易いワイフは限界が見え始めた頃合いだったと後に語る。
地上絵を見る見晴台にも行ってみた。見えるのは木と手の地上絵。やっぱり世界遺産DVDや写真で見るよりスケールは小さい。甲子園のPL学園の人文字ぐらいか!?
総括
世界遺産DVDでモチベーションup!初セスナフライトでアドレナリン放出!!地上絵の小ささはロマンでカバー!!!合わせ技一本。

旅の記録
地上絵フライト
当日申し込んでも余裕でフライト可。町で申し込むと空港送迎つきで40ドル、空港だと35ドルが相場。空港使用税10ソル。飛行機酔いでつらかったという人も数人いた。

リマ→ナスカ バスで7時間。フローレス社30ソル。各社多数のバスが出ている。風景はひたすら砂漠。

宿 グアダルーペ 歩き方に載っている。ホットシャワー付きダブル30ソーレス インターネットをタダで使わせてくれた。

12/05

ペルーの国土50%はアマゾンの熱帯性密林が占めているそうな。
空港を降りるとむわぁ~と東南アジアに来たみたいに蒸し暑い。トゥクトゥクも走っている。南国ですなあ。
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ベレン地区には高床式の住居が並ぶ。雨季にはぎりぎりまで水が増水するのだ。そしてこの地区は貧しい人たちの多い地区で、ツ-リストがうろちょろするのは危ないって地元の人に注意された。
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町でアマゾンツアー会社を何件か回る。我々はキャンプではなくロッジの2泊3日のツアーに決めた。キャンプは川辺にテントをはりハンモックで寝ると聞いてダンナは興味を持っていたが、ワイフは虫が苦手…そんなに頑張りたくないと思っていたみたい。
イキトスの町に面したアマゾン川はブラジルの河口まで3700kmを下ってゆく。
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川を下ること30分でロッジに到着。早速カラフルなオウムさん達が迎えてくれる。赤いオウムは羽根を怪我して飛べないのでここで飼われていて毎日のように野生のオウムの恋人?が会いに来るらしい。うーん、ロマンチックな。
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ジャングルを歩いて小さい川をボートで渡りヤグア族の村に行く。
あれ?さっきTシャツ着てたおじちゃん達?が民族衣装に着替えてお出迎え。子どもたちはお互いに毛づくろいをしている。
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歓迎の踊りを披露。太古でドンドドドン!ドンドドドン!とたたき、女性達は数歩行っては二歩下がるように踊っている。一曲終わったら今度はアナコンダの踊りを披露。
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あれれ?また同じリズム!と思ったら女性達がやってきて一緒に踊ることに。村の人たちと何かするのはアフリカ以来。本当に楽しいひとときでした。帰りのボートでダンナは足を滑らし片足川に落ちましたとさ。
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ジャングルの中は想像以上に「蚊」が多く何種類もいる!プ~ンという高音が止まない。100箇所以上蚊に刺された人もいるらしい。我々はキャンプにしなくてよかったと思うのであった。
二日目、イルカウォッチングへ。川イルカは海イルカと違い口が尖っているのと目が小さいのが特徴。ここにはピンク色グレー色をしたイルカに会えるらしいが警戒心が強い。待つこと数分、遠くでピンクイルカを発見!一瞬でいなくなってしまったので写真は撮れず。
また違うポイントでグレーイルカの親子を発見!なんて私達はラッキーなんでしょう!
お次はピラニア釣りに挑戦。硬い枝に糸と針をつけたシンプルな釣竿。鶏肉を餌にして始めるとすぐに餌をつつくのだが釣り上げるのは難しい。最初に釣り上げたはガイドのサンドロ。むむ、負けていられない。次にダンナもピラニアをゲット!残るはワイフのみ…ボウズになるのか?そろそろ終わりにしようとした時に最後にワイフ、大当たり!これで晩御飯のおかずを確保でき大喜び。ピラニアは身が少ないのでカリカリに揚げて食べるのが一般的らしく頭から尾っぽまで頂けちゃう、ししゃもに近い味わいで美味しい。お試しあれ!
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三日目、アマゾン川にはパイジェという巨大魚がいる。今は禁漁のため村で飼育している所でパイジェを見学。池に入ると2m近くの巨大魚が6匹も餌を求めて寄ってきます。最大3m近くになるらしい。尾びれがオレンジ色で綺麗。餌を与えると6匹が一斉に跳びつく迫力は魚とは思えないほど。お隣の池にはカイマン(ワニ)がうようよいました。おそらしや。
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アマゾン川にはピラニア、パイジェ、カイマンがいるのにも関わらず、ダンナは「アマゾン川で泳がないでどうする?」言い本当に泳いじゃいました。地元の子供達も泳いではいるが勇気が出ない。ワイフは怖くて泳がず再び釣りに挑戦。ダンナが泳いだ川でピラニア釣りあげる!でもピラニアは血の臭いがなければ映画のように襲ってきませんのでご安心あれ。
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おまけ 写真に興味津々のイキトスの子どもたち
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次回の世界遺産はナスカの地上絵です

12/01

ペルーの首都です。久しぶりのの渋滞とクラクション、路上は誰も譲り合わない戦場だ。それもそのはず人口は700万人以上。
旧市街セントロにはコロニアルの面影が残る。カテドラルにはスペインが征服したときの大将フランシスコ・ピサロの墓があった。モザイクが素晴らしい。カテドラル前のアルマス広場にはペルー人の観光客も。直立不動で写真を撮るご夫妻。
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サンフランシスコ教会には地下墳墓があり、植民地時代に葬られた市民の骨骨骨!
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夜には修道院建設90周年記念のオペラとフォルクローレが毎晩催されていた。
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セントロの近くには中華街も!横浜ほどではないが神戸ぐらいの大きさはある。肉まん、春巻き、お粥…でも中国人はあまりみかけないな。
南米恒例デモ行進にもやっぱり遭遇しました。
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新市街ミラフローレスではビーチとその背後の崖の上に高級住宅街とハイソなショッピングモールがある。デッキから海を見晴らし、花壇にはピンクの花が咲いている。シネコンあり、高級レストランあり、日本にこんなとこがあったら人が集まりそう!
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ちょっと歩くと男女が抱き合うモニュメントのある海を見晴らす公園があり、カップルがいちゃついている。ペルーは特に公衆の面前でのいちゃつきが激しい。情熱の国イタリアより上ですわ。
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新市街の高級住宅街の中にも遺跡がありました。ワカ・ワヤマルカというピラミッド。小さな段差はレンガを重ねたものだそうだ。
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リマにも見晴らしのよい丘があります。生憎の曇りで、海岸線は見えても海は見えず…
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リマの宿 ペンション沖縄
日系一世のおじいちゃんおばあちゃんがやっている宿。客はほぼ日本人バックパッカー。NHKが見られて「ちりとてちん」「ピタゴラスイッチ」を始めた見た。
新市街で食事中にカバンごとを置き引きされた人がいた。ガイドブックにはセントロが危ないって書いてあるが、大都会は何処でも侮れませんな。パスポートやカードも入ってたらしく、かなり手続きは面倒なようだった。今のところ強盗の話は聞かないけれど、スリ系の犯罪はどこでもあるなぁ。油断はできまへん。
リマは赤道近くの海沿い、季節はもうすぐ夏、宿はオキナワやのに寒い!

12/01

ガラパゴスから南米大陸に戻る。グアヤキルはエクアドル第二の都市。マングローブガニの塩茹でが名物なのだ。そんなに大きくないけれど、身がぎっしり!殻を割るにもハサミなんてなく、トンカチで叩くのだ。裏切らない味。美味美味。1個1.8ドル。地元の人は1人で3杯も4杯も食べていた。
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グアヤキルから目指すはペルーの首都リマ。バスで約30時間の道のりです。この旅最長!そして最悪の出来事が起こる。
リマまでの直行便はオルメーニョ社のロイヤルクラスという高級バスしかないらしい。車体はちょっと古いが、リクライニングもかなり倒れるし、席幅も広い。レッグレストもついている。食事も出るし、映画の上映もあり、快適な移動。昼の12時ごろ出発したバスは特にトラブルもなく国境を越え、ペルーに入った。時々大きめの町で人が乗り降りする。
悲劇は夜中に
朝7時トルヒーヨの町で降りようとした欧米人が棚の上に置いていたカバンからカメラがなくなっているのに気づいた!慌てて手荷物をチェックしたら我らのリュックからも一眼レフと電子辞書が無くなっているではあーりませんか!
ヤラレタ!!
足元においていたから鍵をかけ忘れていたのだ。しかし寝てる間に中身だけ抜くとは。プロの手口。パソコン入りのリュックはチャックに鍵して、さらにワイヤーロックで結び付けてたので無事でした。犯人は途中で降りた誰かだろうけど、南米で犯人が捕まることは期待不可能。バスごと警察に行って、盗難証明を発行してもらうだけ。バスのチケット買うときに名前チェックしているはずだし、頑張れば捕まえられると思うんだけど…働けよ警察!!旅行保険で代金は返ってくるけど、ガラパゴスの写真はほとんどバックアップしていないので諦めるより他ありませぬ。
このバスは高級バスなので狙われやすく、バスジャック!とか、預けた荷物を信号待ちの間に持っていかれたりとかトラブルの報告は、聞いていたのだけれど。今回やられたのは欧米人と我らだけ。エクアドル人やペルー人に被害ナシ。まんまとやられました。あ~あ。南米侮れず。
一眼レフと辞書、やっぱり痛い(涙)

ペルーに入ると景色は砂漠に。リマに近づくと砂でできた断崖絶壁の道、下は海です。変わった教会?も
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12/01

なんでエクアドルに来たかって、「動物達の王国」ガラパゴスに来たかったからなのだ!日本を出る前はガラパゴスがエクアドルだってことも知らなかった。ガラパゴスには宿泊設備のある島は4つしかなく、多くのツーリストは船のツアーで島々を回る。3~7日間寝泊りも船の上でというスタイルだ。ダーウィンの進化論で有名なように島ごとに固有の動物が多く、見たい動物によって行く島も違ってくるのだ。
ガラパゴスの地図(クリックしたら大きくなります)
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そこで問題なのが費用。とにかく高い。11月からハイシーズンに入ってしまい、飛行機はキトからの往復だと407ドル!ガラパゴス諸島の入島税が100ドル。(そのうち300ドル!になるって噂も)船のツアーは安くても1日120ドル以上!軽く1000ドルは超える。
あと船もかなり揺れると評判で1週間も船の上で暮らしたくない。100人近く乗れるような豪華客船もあるらしいが当然それ相応のお値段だし、直前では空きもあんまりない。
とりあえずガラパゴスへの飛行機だけ買って、ツアーに参加するかは現地で考えることにした。
メインの空港はバルトラ島にある。空港を降り立つと溶岩の島に生えているのは、サボテンとまばらな草。
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こんなところが動物の宝庫??アイスランドみたいな景色やぞ。この島は泊まれるところはなくて、メインアイランドは隣のサンタクルス島。バス、ボート、バスと乗り継いで、ガラパゴス一の町プエルトアヨラへ。宿も旅行会社もレストランも雑貨屋もたくさんあって、ちゃんとした町だ。最初に会った動物はなんと「牛」!でも港の近くを歩くだけでもいますいますアシカ、ウミイグアナ、ペリカン、色んな鳥。地元の漁師が港でマグロをさばいていると、ペリカンやアシカがさばいた後の残りを求めて集まってくる。
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ダーウィンの研究所へ。島ごとに異なるゾウガメがいるのだが、人間達が持ち込んだ家畜のせいで絶滅の危機に瀕している種が多く、繁殖を行っている。繁殖してある程度大きくなったら自然に帰しているのだ。おかげで島々の亀が一挙に見られる。違いは大きさや甲羅の形で、素人には見比べると確かに違うかなって程度。
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ピンタ島のゾウガメはたった1匹になってしまっていて、ロンサムジョージと名づけられている。ジョージ君はこれまでに何十回とお見合いしているらしいが全くその気がないらしい。おやおや…まぁ
亀は万年というだけで150歳とか200歳まで余裕で生きるので、繁殖に携わった人間も彼らの一生を見届けるのが不可能である。だから我々はこの活動をちゃんと子孫に伝えていかなければならない。
リクイグアナも飼われていた。こちらも絶滅の危機に瀕している種も多く、我々は最後まで野生のリクイグアナは見られなかった。
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ガラパゴス最大の島イザベル島へは、1日1回船の便がある。15人程度のボートにヤマハのエンジンを3つも搭載し、ぶっ飛ばす。揺れると言うより跳ねる。ばこんばこんと海の上をかっ飛ぶ船はめちゃんこ怖い!怖すぎてむしろ酔わない2時間の船旅。
イザベル島の港はプエルトアヨラより小さくローカル感満点。子供達も「オラ!」と可愛く声をかけてくる。それでも宿やレストランはそれなりにある。ただし、ここ以外にこの大きな島に泊まれるところはないので、やっぱりツアーの船を使わないと遠くの見所には行けない訳だ。まずは近場で。港の近くに岩場があって、3時間ほどのツアーに参加。いきなりマンタ登場!でも船からだとあんまりようわからん。
出た!!ガラパゴス名物青足カツオドリ!
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人工着色料で色を付けたのと違うかと思うほど綺麗な水色。青足にも2種類いるらしいがここでは1種類だけしか見られず。さらにカツオドリには赤足もいる。こちらもこの島では見られません。
岩場に上陸するとそこらじゅうウミイグアナだらけ。岩と同系色だから思わず踏んでしまいそうに。もはや風景と化している。
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浜辺にはアシカの群。生後5日の赤ちゃんもいました。
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シュノーケルでウミガメ探し。赤道近くでもフンボルト海流のせいで水は冷たい。波もあって透明度も低い。それでも海の中には魚がたくさん!残念ながらウミガメは見損ねる。ツアーの他の人は見れたって言ってたのにな。ちぇっ!
翌日も港の近くのラグーンで懲りずにシュノーケル。アシカが泳いでいる。慌てて水に飛び込むと、アシカが近づいてきた!体のかなり近くまで来ては猛スピードでするりと横を抜けていく。好奇心旺盛なんですねー。
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いろいろたくさん見られたので、満足してイザベル島を後にする。帰りは満席、揺れもさることながら、エンジンの煙が臭くて気分が悪くなりました。
亀仙人になるの巻
サンタクルス島に戻り、エルチャトというゾウガメ保護区に出かける。いますいます野生のゾウガメがゴロゴロと。ここのレストランには亀の甲羅が置いてあり、亀仙人になれるのだ。誠に申し訳ありませんが、後述の理由により写真はありませぬ。
サメと泳ぐの巻
トルトゥーガベイにはホワイトチップシャークの群がいます。白い砂浜が続いているせいもあり水はめちゃくちゃ濁ってますが、そこらじゅうにうようよいて、シュノーケルをしていると突然目の前に現れる。たぶん人間は襲わない種類なんだろうけど、コワイ。
このビーチ、タートルベイって意味だけど、またウミガメとは縁がありませんでした。
赤足カツオドリは1日ツアーではいけないところに住んでいるので諦めました。グンカンドリも繁殖期じゃないので喉が赤く膨らんだ姿は見られないというウワサなのでわざわざ遠くまで行きませんでした。(リマで会った人は膨らんでいるところを見たって。年中見られるらしい!地球の歩き方に騙された!!)ツアーだったら野生のリクイグアナやペンギンなんかも見られたかもしれないけれどそれでも十分満足の滞在でした。

キトーガラパゴス フライト
タメ航空とエアロガルの2社あり。値段は一緒1年オープン。ハイシーズンかローシズンかだけ。学割は10~15%offで年齢制限(各29歳以下と25歳以下?)あり。グアヤキルからだと片道25ドルくらい安い。空港で有機物チェックあり。機内で消毒噴霧あり。生態系を守るためです。キトの空港はwifiビンビン。

プエルトアヨラの宿 ダーウィン、サンタクルス
どちらも1人8ドル。水シャワー。それなりにボロいが無難。
安食堂街で2.5ドル、無難

プエルトビラミル(イザベル島)の宿 ラ・カッシータ・デ・ラ・プラヤ
3泊すると値切ってダブル20ドル/日
テレビ、エアコン付き、オンザビーチ
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でも水シャワーおっちゃんはお湯でると主張してたが…近くにセット2.5ドルの食堂が数件あり。

プエルトアヨラ→プエルトビラミルの船、1日1便片道30ドル2時間強
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